2014年10月22日水曜日

不妊の胎が開かれて4

神の約束は変わらない


不信仰なザカリヤは、

御使いに言いました。


「私は神の御前に立つガブリエルです。あなたにこの喜びの訪れを伝えるように遣わされているのです。

見なさい。あなたはおしになって、ものが言えなくなります。

私のことばを信じなかったからです。

私の言葉は、

その時が来れば実現します。」


御使いは、

そう言って、去っていきました。


ザカリヤは、

神殿から出ていきましたが、

身振りや手振りをするだけで、

おしになっていました。

彼は自分の仕事の期間が終わると、自分の家に帰って行きました。


そして、

妻エリサベツはみごもったのです。

神さまは生きておられます。

確かに、ザカリヤの不信仰に対して

おしになるという、

とても厳しい懲らしめが、

与えられました。

しかし彼の不信仰にもかかわらず、

主が1度口に出して語られた約束は、

決して破られたり、

変更はされなかったのです。

神さまは私たち人間とは違うのです。


彼の愛は深くて、

私たちには、

とても及びもつきません。

神さまの言葉は、

その時が来れば実現するのです。


妻エリサベツは、言いました。

喜びに満ちて、言いました。


「主は、人々の間で私の恥を取り除こうと心にかけてくださって、

いま、私をこのようにしてくださったのです」


うれしかったでしょう。

本当に、うれしくて、うれしくて、

たまらなかったでしょう。

ついに、

主は願いに答えてくださったのです。

あなたにも、

こう言う日が必ずやってきます。

エリサベツのように、

何年も何年も待ち続けていることが

答えられる日が、必ずやってきます。


主は真実な方。

決して裏切らない方だからです。

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