イエス・キリストが生まれる半年前に、ひとりの男の子が生まれます。
名をヨハネといいます。
このヨハネは、イエスさまの12弟子のヨハネとは別人で、
悔い改めのバプテスマを授けたことから「バプテスマのヨハネ」と言われています。
不妊であった年老いたエリサベツという女性が、彼を身ごもりました。
それはまさに奇跡でした。
そして、その誕生には神さまの深い憐れみに満ちた愛と、
ヨハネの両親である父のザカリヤと母エリサベツへの主の整えがあったのです。
今週は、このことについて書きたいと思います。
もしあなたが長い間祈り、願い続けていることが、まだ答えられないでいるなら、
きっと主はあなたに、励ましを語ってくださることでしょう。
また自分の不信仰を嘆きながら、もう神さまは約束を果たされないのでは、と恐れている方がいらっしゃるなら、
きっと主はあなたに、私たちの不信仰にもかかわらず、なしてくださる主の真実と憐れみの深さを教えてくださるでしょう。
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