殉教聖会が近づいています。
殉教聖会のために祈っていくなかで
主は今一度、「殉教」の本を読むことを導かれました。
読んでいくなかで、祈っていくなかで今迄、気付かなかった事を
気づかされ、解らなかった事を教えられています。
26聖人たちは、彼杵の港に来ました。
そこから船で時津に向かうためです。
そしてそこで彼らは、イエズス会の神父に会いました。
イエズス会とフランシスコ会の間には、宣教の考え方や
やり方にずいぶん違いがあったそうです。
それでこの時、ペテロ・バプチスタ神父はフランシスコ会士を
代表して、イエズス会の神父に、謝罪と和解を言い
二人はお互いを赦し合って、固く抱き締め合ったとあります。
今迄何回も彼杵の海にきました。
来るたびに、いつも「平安」という言葉が来てました。
たとえ風が吹き海が荒れていても、
雪の日に来た時も、来るたびに「平安」と・・・
その意味がわかったような思いです。
主よ。天に召される時は、どんな方とも
赦しと和解がなされていますように。
十字架の愛によって・・・・ シオン
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