朝夕急に涼しく(寒い?)なり、
我が家の四階から見上げる空は
すっかり秋空です。
お台所を片付けていると、
テレビから鮭が産まれた川に
産卵のために帰ってくる季節になったと
言っているのが聞こえてきました。
聞きつづけながら片付けをしていると・・
その鮭を狙って熊が川に入って来ていると
産卵を終えた鮭は命を生み出し、死んでいく・・
又熊に食べられた鮭は熊の糞となり出され、
大地に溶け植物の栄養となって次の命を生み出すと・・
神は凄い。創造の主の凄さ、偉大さを思った。
涙が溢れて来た。その時ハッと気づかされた。
私は以前、同じ様な番組「森の命」という番組を
見たことがある。それは深い深い森林の中を
映し出し、朽ち果て倒れた老木を映し出していた。
そして・・・森の老木は(何十年?何百年?)寿命が
くると朽ち果て倒れていき土にかえり土の栄養となり
そこから多くの新しい植物や木々が生まれ育っていくと
そして、そこに映し出した映像はその枯れた朽ち果て
倒れた老木の下に何本もの木の芽が出ていた。
それを見た時、涙が溢れて止まらなかった。
何故だかわからなかった。
しかし。今日はっきりわかった。
創造の主に、偉大な主に触れられた涙だったと
聖書に「神についてしりうることは、彼らに
明らかであるからです。それは神が明らかにされたのです。
神の目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、
世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、
はっきりと認められるのであってと(ローマ 1 : 19 ~ 20 )
あります。
全てを創造された主、生物も植物も命を生み出し、
命をつなぐ事をも主は創造された。
私達の体の仕組みひとつを見てもそう思う。
本当に神様は偉大なお方。 シオン
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